社員からのメッセージ

社員のインタビュー01
01 

2011年10月入社

クレーン部 クレーン課

佐世保市出身

福岡工業大学 大学院 知能機械工学専攻 修了

杉谷紀彦 Norihiko Sugitani

1から10まで関わって ものづくりの醍醐味を味わう

小さい頃から機械を分解して遊ぶのが好きな子どもで、工業大学に進み、大学院ではカメラのレンズなど精密加工の分野を専攻しました。
卒業後、関西の工作機械メーカーに勤めた後、地元にUターンし、この会社に入りました。現在は巨大なクレーンの構造部分の設計を担当しています。

何トンもの重さを吊り上げるものなので、強度や材料選定、構造の一つ一つに確実な裏付けが必要です。いろんな制約がある中、いかに最強のものを作れるかがカギ。実力が試されます。外国の港で、クレーンが初めて動く場に立ち会うことがあるのですが、日本だけでなく世界の港で通用するクレーンに携われていることを幸せに思います。ものづくりが好きな人にはたまらない会社だと思いますよ。

グローバルな視点で仕事に向き合い、活躍できる

海外に行くことがたびたびあります。
先日はドイツの製造メーカーや造船所の視察に行き、日本よりも先進的な現場を実際に見て学んできました。
溶接現場での有害ガスが出ないようにする、危険な現場の仕事はロボットで自動化するなど、これからの生産現場について考えるいい機会になりました。

自分の担当の仕事だけでなく、より幅広いグローバルな視点で仕事ができる、とても恵まれた環境です。

社員のインタビュー02
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2007年6月入社

アフターサービス部

熊本市出身

熊本県立大学 文学部 英語英米文学科卒業

一ノ瀬絵美 Emi Ichinose

相浦での仕事が、世界中の港で役立っている

結婚を機に夫の地元である佐世保に住むように。英語を生かせる仕事を探していたところ、この会社に出会いました。
自社で製造・販売した機械の部品交換や、不具合のチェックなどアフターサービスを担当する部署にいます。
世界中のお客さまからのお問い合わせに共通語である英語で対応し、相手の気持ちに寄り添いながら、迅速に人や物を手配するのが私の仕事です。

機械のことは全くの素人でしたが、周囲に教えてもらいながら徐々に専門用語もわかるようになりました。
現在就活中の皆さんも、不安なことや失敗することがあると思いますが、へこんでしまうのではなく「次に活かそう」という気持ちで、謙虚に学んでいけば、きっと乗り越えられるはずですよ。応援しています。

結婚、出産、育児を楽しみながら、女性がながく働ける会社

ここの職員さんは、優しい方ばかり。とても働きやすい職場です。
私自身、スムーズに産休・育休に入り、復帰できたことがそのあかし。
周囲の全力のサポートとお応援があったからこそ、今も変わらず仕事と育児に専念できています。

現在、社内の英会話レッスンの運営に関わり、講師の先生と社員さんとの間をつなぐ仕事も担当。

港と船と英語、佐世保らしい仕事を思いっきり満喫できる、充実した毎日です。

社員のインタビュー03
03 

2017年4月入社

クレーン部 制御課

松浦市出身

佐賀大学 理工学部 電気電子工学科卒業

三木風帆 Kazuho Miki

設計図が実物になる その瞬間をこの目で見られるよろこび

学んだことや自分の力を故郷で活かしたいと思い、地元で就職先を探していた私。
大学の先生が真っ先に薦めてくれたのが相浦機械でした。

現在クレーン部に所属し、クレーンを動かすための電気関係、配線、システム等の設計を担当しています。
主に机上での仕事ですが、設計に関わったものが、この構内で実際に製造され、徐々に大きな実物となって現れてきます。
こんなにも大きなものを作り、動かすのは大学ではできないことです。それを見るたびに大きなやりがいと達成感を感じます。

今は、一歩一歩やるべきことを積み重ねている段階。学校では学んでこなかったことも多くあるのですが、やさしい先輩方に習いながらできることも増えてきました。

何にもしばられることのない 自由で快適な寮生活

週末は実家のある松浦市に帰ったり、大学時代の友人に会いに佐賀まで出掛けたりしています。

住まいは、職場に歩いて行ける距離にある男子寮を選びました。寮とは言っても見た目は普通のアパートと変わりません。
会社の補助のおかげで、大学時代よりもずいぶん安い家賃で、広々とした部屋に住めています。門限などもなく自由で、コンビニも近いのでとても便利。新人さんにオススメです。