木材チップ専用船クレーンの自動運転の実用化
木材チップのクレーン荷揚げは、昼夜交代で作業を行っており、1つのクレーンで2ホールド同時荷上げを行う場合、約3000回の繰り返し作業を行っています。
荷役作業のうち、中層部で繰返しの多い作業を運転者の監視の下で自動化するアシスト機能をクレーンに搭載する事によって、運転者の作業負担を減らし、従来の6~8割の作業が自動化する。
また、通常ホッパーは満載の時はチップ投入を一旦停止しなければならないが、自動運転中はセンサーでホッパーの状態を監視し自動で待機する機能も持たせている。新システムは、依存の木材チップクレーン舶用クレーン(インバーター制御)にもレトロフィット可能。
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